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【がん・心臓病・脳卒中】ビタミン Pがもたらす効果と最大化させる方法

健康効果で話題になっている「ビタミンP」について世界の論文を調べました。

この記事は「がん」「心臓病」「脳卒中」に不安がある方や「冷え性」「中性脂肪」で悩まれている方に向けた情報となっています。

どのような効果が見込めるのか、その為の日々の摂り方をまとめました。
必要とされる方のお役に立てれば幸いです。

ビタミンPとは

この栄養素は1936年、ハンガリーの生物化学者であるアルベルト・サン=ジョルジによって、レモンの皮から抽出されたのが始まりとされています。

サン=ジョルジ博士は1937年にはノーベル生理学・医学賞、1954年にはアルバート・ラスカー基礎医学研究賞を受賞している世界的な学者です。
ビタミンPは彼がノーベル賞を受賞する前年に発見されました。

参照:ウィキペディア

「P」は、透過性を意味する「Permeability」から来ており、機能として血圧を下げたり、心拍リズムを整える働きがあります。

さらに研究を進めると、ビタミンPは数種類のフラボノイドからなる混合物ということがわかりました。

フラボノイドとは、体内の抗酸化作用、血圧降下、抗ガン作用などが期待できるポリフェノールの仲間です。

毛細血管を強くする

ビタミンPはさまざまな効能が期待されることがわかっています。
その中でも注目されているのが、毛細血管壁の状態を正常化し、その透過性亢進を抑制するという働きです。

毛細血管は、体の組織のすみずみに栄養や酸素を届ける役割を担っていますが、老化すると弾力を失って硬くなります。
すると血流が悪くなり肌や髪のトラブル、肩こりや腰痛、冷えなどの不調が現れます。
それ以上に怖いのは、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞など、いわゆる「血管病」のリスクが高くなることです。

参照:毛細血管ラボ

ビタミンPは毛細血管の強化に効果を発揮し、身体のすみずみに栄養や酸素が細胞深くに届くことで、老廃物の排出にその力が役立ちます。

冷え性の改善で「がん」「脳血管障害」「心疾患」を防ぐ

血管を強くし血流が促されることで、万病のもとと言われる「冷え性」が改善されます。
身体の末端の冷えが「がん」「脳血管障害」「心疾患」など多くの病気の根源にあるのではないかと言われているからです。

「冷え」を体質だからと放っておくとかなり深刻な症状を引き起こす可能性があるので、自覚のある方は改善する必要があります。
その手段としてビタミンPは大いに役立ちます。

活性酸素を除去してアンチエイジング

人間は生きていると体内に活性酸素が発生し、細胞膜を酸化させ、中の細胞を傷つけてしまいます。
「体内が錆びる」「老化」と呼ばれるものです。

活性酸素は外から侵入した細菌やウイルスを撃退する効果がある一方で、増えすぎると「がん」など大きな病気の原因となる心配があります。

ビタミンPは、過剰となった活性酸素を除去する働きがあるため、身体全体のアンチエイジングに効果が見込めます。

自覚症状が無く進行する生活習慣病の対策

毛細血管壁の状態を正常化しその透過性亢進を抑制する機能、そして活性酸素の過剰分を除去する機能。
これらによって日々の習慣によって進行する病気、いわゆる生活習慣病の予防が期待できます。

高血圧・脂質異常症・心筋梗塞・狭心症・高尿酸血症・糖尿病(成人型)・アルコール性肝疾患・がん・歯周病など

今は思い当たらなくても、習慣病の多くは自覚症状のないまま進行していきます。

ビタミンPは中性脂肪を分解して悪玉コレステロールを低下させる効果があるため、ダイエットはもちろん、心臓病や脳卒中を引き起こす動脈硬化の予防になるでしょう。

日々のビタミンPの摂取は安心に繋がります。

ビタミンPの効果的な摂り方

ビタミンPは体内で作り出すことができないので、経口摂取、つまり食べ物から摂ることになります。
多く含まれるものとして果物ではブドウ、リンゴ、アプリコットなどがよく知られ、野菜類ではトマトやカブ、レタス、ニンニクなどとなります。

ビタミンPは効果が証明されているため医療の現場でもよく使われています。
その際、多くの場合ビタミンCと一緒に摂ることが推奨されています。
お互いにとても相性がよく、効果を高めあうからです。

最初にビタミンPが発見されたのは「レモンの皮」からでした。
あまり知られていませんが、レモンは皮の方が果汁よりもビタミンCの含有率は高くなっています(2倍)。
つまりPとCを同時に摂れ、効果を高め合います。
ビタミンPを効果的に取り入れる方法として「レモンの皮」は最適解と言えます。

まとめ

日々の食事でトマトやカブを意識して食べたり、ブドウやリンゴを楽しみながらビタミンPの力で毛細血管を強くして、栄養や酸素を身体の隅々、細胞の深部まで届けて身体を喜ばせてあげてください。

その結果、冷え性が予防改善されて「がん」「脳血管障害」「心疾患」を防ぐ効果が見込まれます。

体内の過剰な活性酸素を除去してもらい、身体を若々しく保ち、高血圧・脂質異常症・心筋梗塞・狭心症・高尿酸血症・糖尿病(成人型)・アルコール性肝疾患・がん・歯周病などの生活習慣病を払い除けましょう。

中性脂肪を分解してもらうことでダイエット効果も期待できます。

一番効果的なのはレモンの皮

皮まで食べられる安全安心のレモンを探してみてください。
果汁はお料理やジュースに使って、皮はミキサーやフードプロセッサーにかけると食べやすくなります。

それでもそのまま食べるのは大変なので、塩レモンやシロップにしてお料理に加えたりするのがおすすめです。

レモンはスーパーに並んでいる外国産のレモンはくれぐれも使わないようにしてください。

外国産レモンの安全性 レモンサワーは危険?皮も少しなら大丈夫?答えは一択です。外国産レモンを食べるのやめましょう。是非とも国産で良いレモンを探して、果汁だけでなく皮のビタミンCを体に入れてください。本当に良いレモンはあなたの体をリペアします。...

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どのような効果があったのか、その際はどうやって使ったのかなどが克明に記されています。
本当に多くの方から感謝のお言葉をいただいております。
ぜひご覧になってみてください。

良質なビタミンCとPを摂って、ご家族全員、健康で美しい毎日をお送りください。

 

 

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